セラースプライト · 料金と機能

セラースプライトの料金・機能と使い分け:無料プランでできること、Keepa・Nolynとの違い

· Nolyn リサーチチーム

セラースプライト(SellerSprite)は、Amazonの出品者向けにキーワード、商品、市場、競合のリサーチ機能をまとめたツールで、Amazon.co.jpにも対応しています。このページでは、公式サイトに書かれている料金、無料プランの上限、主な機能を2026年10月24日時点で整理し、Keepa、Helium 10、Jungle Scout、Nolynとの使い分けを説明します。他社の機能や料金は各社の公式ページだけを出典にし、確認日を記載しています。料金は変わることがあるため、契約前に公式サイトで確認してください。

セラースプライトの料金はいくら?

セラースプライトの公式料金ページ(2026年10月24日確認)では、無料プランのほか、スタンダード会員が月額払い13,998円、年額払い139,998円(定価168,004円)、アドバンス会員が年額269,831円、VIP会員が年額339,998円です。月額払いがあるのはスタンダードだけで、アドバンスとVIPは年額のみ。税込か税抜かは料金ページに記載がありません。

概要

プラン料金アカウントモニタリング(商品 / キーワード / 店舗)
無料プラン無料10 / 0 / 0(エクスポート不可)
スタンダード会員(月額払い)13,998円 / 月1100 / 500 / 50
スタンダード会員(年額払い)139,998円 / 年(定価168,004円)1主+3子100 / 500 / 50
アドバンス会員(年額のみ)269,831円 / 年(定価323,810円)1主+6子300 / 1,000 / 100
VIP会員(年額のみ)339,998円 / 年(定価408,013円)1主+10子500 / 2,000 / 200

セラースプライトの料金プラン(公式料金ページ、2026年10月24日確認)。通貨は円、税込・税抜の記載なし。

セラースプライトと、使い分けの候補になるツール

1. セラースプライト(SellerSprite)

おすすめの用途: Amazon.co.jpのキーワード・商品・市場を、データベースで広く調べたい出品者料金: 無料プランあり。スタンダード13,998円 / 月、年額139,998円から

キーワードリサーチ、キーワード逆引きリサーチ(ASINから流入キーワードを調べる)、商品リサーチ、市場リサーチ、ライバル商品リサーチ、ABAデータ商品セレクト、意匠権検索などをまとめたAmazon出品者向けのツールです。公式サイトでは日本、アメリカ、イギリス、ドイツなど9つ以上のAmazonマーケットプレイスに対応すると記載されています。拡張機能版は無料でインストールでき、Web版の約80%の機能をブラウザ上で使えるとされています。

長所

  • キーワード、商品、市場、競合、広告のリサーチが1つのツールにまとまっている
  • 拡張機能のKeepa代替機能(価格と売れ筋ランキングの推移)、販売数予測、利益計算機などは無料で使える
  • AIレビュー分析2.0(有料会員のみ)で商品のレビューも分析できる

短所

  • 無料プランは多くの機能で上位数件(例:キーワードリサーチは上位5件)しか表示されない
  • アドバンスとVIPは年額払いのみ
  • 楽天のデータは機能として掲載されていない。TikTokのデータは別サービス(KOLSprite)

2. Keepa

おすすめの用途: 価格と売れ筋ランキングの推移を、商品ページ上で手軽に見たい出品者・せどり料金: 拡張機能と価格履歴は無料。Keepa Proは月額29ユーロ(年額290ユーロ)

Amazonの商品ページに価格の推移グラフを表示する拡張機能で、価格履歴とアラートは無料です。出品者向けのKeepa Proでは、売れ筋ランキングと過去1か月の購入数、Buy Box統計、出品者ごとの在庫、Product Finderが使えます。Amazon.co.jpでは700,419,228件の商品を追跡していると公式サイトに表示されていました。

長所

  • 無料で価格履歴が見られ、アカウント登録も不要
  • Proでも月額29ユーロと比較的安い

短所

  • キーワードの検索ボリュームや流入キーワードの調査機能は公式サイトの機能一覧にない
  • レビュー本文の分析はない

3. Helium 10

おすすめの用途: キーワード、出品ページ、広告、利益管理までまとめたい中〜大規模の出品者料金: Platinum 129ドル / 月(年払いで99ドル / 月)。無料プランあり(機能制限)

Amazon出品者向けの総合ツールです。公式ヘルプでは、amazon.jpで使えるツールとしてBlack Box、Cerebro、Magnet、Chrome拡張機能、Keyword Tracker、Market Tracker、Profits、広告管理などが挙げられています。Keyword ProcessorとListing Analyzerは日本の対応一覧にありません。

長所

  • キーワード調査から広告、利益管理まで1つで扱える
  • 日本でも主要なリサーチ機能が使える

短所

  • 料金は米ドルで、入門プランでも月額129ドル
  • 日本で使えないツールがある

4. Jungle Scout

おすすめの用途: 主に米国のAmazonで商品リサーチをする出品者料金: Starter 49ドル / 月(年払い348ドル / 年)。無料トライアルなし、7日間の返金保証

商品データベースと販売数推定で知られるAmazon出品者向けツールです。料金ページのFAQでは、日本は「部分的に対応」するマーケットプレイスとされ、一部の機能は米国のみと書かれています。

長所

  • 入門プランが比較的安い
  • 米国Amazonの商品リサーチ機能が充実

短所

  • Amazon.co.jpは部分対応
  • 料金は米ドル

5. Nolyn

おすすめの用途: Amazonのレビューの中身と、TikTok・Instagramでの反応を、質問1つで一緒に調べたい出品者・ブランド料金: 新規登録で100クレジット無料。Plus 月額19ドル(1,500クレジット、日本では約3,000円表示、決済は米ドル)

Nolynは、日本語で質問を書くと、Amazon.co.jpの検索結果・商品詳細・レビュー、TikTok(日本の動画検索を含む)、Instagram、YouTubeなどの公開データを取得して、表と出典付きのレポートにまとめるAIリサーチツールです。たとえばAmazonレビュー分析は1回約13クレジットで、購入者の評価点と不満点を観点ごとの件数で示します。セラースプライトのようなキーワードの検索ボリューム、流入キーワードの逆引き、売れ筋ランキングの長期履歴、販売数の推定、キーワード順位の追跡はありません。

長所

  • Amazonと、TikTok・Instagram・YouTubeの反応やクリエイターを同じ依頼で調べられる
  • 月額の固定契約がなくても、無料クレジットと使った分のクレジットで試せる
  • 数字ごとに取得元が分かるレポートで、社内共有しやすい

短所

  • キーワードの検索ボリューム、ABAデータ、流入キーワードは扱わない
  • 売れ筋ランキングや価格の長期履歴、モニタリング機能はない
  • 楽天のデータはない

セラースプライトの無料プランでできること

無料プランでも主なリサーチ機能は使えますが、表示される件数に上限があります。料金ページの比較表では、キーワードリサーチは上位5件、商品リサーチとライバル商品リサーチは上位20件(ASIN検索は1日2回まで)、市場リサーチは上位30件です。AI機能は無料会員が1機能あたり1日10回、有料会員が1日100回で、AIレビュー分析は無料会員では使えません。

一方で、拡張機能のKeepa代替機能(価格と売れ筋ランキングの推移)、キーワード順位チェッカー、販売数予測、利益計算機、Listingエディター、Googleトレンドは無料で回数の制限なく使えると書かれています。新規の方向けのお試しもありますが、期間は公式サイト(7日間)とChromeウェブストアの説明(3日間)で表記が異なるため、申し込み画面で確認してください。

セラースプライトの主な機能

公式サイトのメニューでは、機能が次のように分かれています(2026年10月24日確認)。

  • ビッグデータ商品セレクト:ライバル商品リサーチ、商品リサーチ、市場リサーチ、キーワードリサーチ、ABAデータ商品セレクト、意匠権、世界商標ライブラリー
  • キーワード最適化:キーワードマイニング、キーワード逆引きリサーチ、トラフィックワード比較・拡張、キーワード転換率、キーワードCPC入札リサーチ、キーワード順位チェッカー
  • 運営・PR:広告インサイト、トラフィック源のリサーチ、注文ワード逆引きリサーチ、AIレビュー分析2.0、商品・キーワード・店舗新商品のモニタリング
  • 無料ツール:Listingエディター、販売数予測、Keepa拡張機能代替、利益計算機、割引価格計算機、Googleトレンド、画像一括ダウンロード
  • 別サービス:KOLSprite(TikTokデータ分析・インフルエンサー検索。セラースプライト会員向けの特典あり)

セラースプライトとNolynの使い分け

セラースプライトは、Amazonのキーワードと商品のデータベースを継続的に使うツールです。どのキーワードで検索されているか、競合がどのキーワードから流入しているか、市場の規模はどのくらいかを数字で追うなら、セラースプライトのほうが向いています。

Nolynは、1つの調査依頼ごとに公開データを取りに行き、レポートにまとめるツールです。「この商品の上位5商品のレビューで多い不満は何か」「同じ商品がTikTokの日本の動画でどう紹介され、どのくらい再生されているか」「紹介してくれそうなクリエイターは誰か」のように、Amazonの外の反応まで含めて1回で調べたいときに使います。日常的なキーワード調査はセラースプライト、新商品の企画や競合の深掘りはNolyn、という組み合わせが現実的です。

どれを選ぶか

Amazon.co.jpのキーワードと市場を日常的に調べたい
セラースプライト(まず無料プランで表示範囲を確認)
価格と売れ筋ランキングの推移だけを手軽に見たい
Keepa(無料の拡張機能)
広告や利益管理までAmazon運営をまとめたい
Helium 10
競合のレビューの不満点や、TikTok・Instagramでの反応を一緒に調べたい
Nolyn

競合商品のレビューを、不満点の件数で見る

NolynのAmazonレビュー分析は、Amazon.co.jpの商品のレビューを読み、購入者が評価している点と不満点を観点ごとに件数で示します。ログインして使い、新規アカウントには100クレジットが付与されます(1回約13クレジット)。

Amazonレビューを分析する

よくある質問

セラースプライトは無料で使えますか?

無料プランがあります。キーワードリサーチは上位5件、商品リサーチは上位20件など表示件数に上限があり、エクスポートとモニタリングは使えません。拡張機能のKeepa代替機能、販売数予測、利益計算機などは無料で使えます(2026年10月24日確認)。

セラースプライトは日本のAmazonに対応していますか?

対応しています。公式サイトでは、日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、カナダ、インドなど9つ以上のAmazonマーケットプレイスに対応すると記載されています。

セラースプライトの拡張機能は無料ですか?

無料でインストールでき、Web版の約80%の機能をブラウザ上で使えると公式サイトに書かれています。価格と売れ筋ランキングの推移を見るKeepa代替機能は無料プランでも制限なく使えます。一部の高度な機能は有料プランが必要です。

セラースプライトとKeepaはどちらを使うべきですか?

目的が違います。Keepaは商品ごとの価格と売れ筋ランキングの推移を見るツールで、価格履歴は無料です。セラースプライトはキーワードの検索ボリュームや流入キーワード、市場の調査までできるリサーチツールです。仕入れ判断だけならKeepa、商品企画やキーワード対策までするならセラースプライトが合います。

セラースプライトでレビュー分析はできますか?

有料会員向けにAIレビュー分析2.0があります。無料会員では使えません。Nolynでもレビュー分析ができ、新規登録の100クレジットで試せます。

セラースプライトの料金は税込ですか?

公式料金ページには税込・税抜の記載がありません(2026年10月24日確認)。申し込み時の画面で確認してください。

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